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2017.10.21ビーツ

地中海沿岸の原産とされる "アカザ科" の根菜

アメリカでは "table beet(テーブルビート)"
イギリスでは "beet  root(ビートルート)"
フランスでは "beeterave(ベトラープ)"

ロシアの赤いスープ:ボルシチには欠かせません

赤カブのように見えますが "カブ" の仲間ではなく
ホウレン草と同じ "甜菜=てんさい(砂糖大根)" の仲間です 

ビーツは日本では、その燃えるような色合いから
"火焔菜(カエンサイ)" とも呼ばれます

ベビーリーフの中に入っている赤い軸の葉 "デトロイト" は
ビーツの "幼葉" で、炒めるとホウレン草のような味がします

「 食べる輸血 」 と言われるほど、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム
そして、鉄分、カルシウム、食物繊維が豊富

免疫力を高め、整腸作用、貧血予防に効果を示します


渦巻ビーツ(キオッジャ)
イタリア キオッジャ地方発祥のビーツ

普通のビーツの果肉が濃赤色であるのに対し、渦巻ビーツは
文字どおり、ピンクと白の "渦巻き模様" をしています

ショ糖が多く含まれていて独特な甘さを持つ、多汁な品種
普通のビーツよりくせがなく、食べやすくなっています

クセがなく生で食べるのがおすすめで、薄くスライスしてサラダにします

写真のように "輪切り" にすると、赤い輪ができますが
カットする角度によっては模様が違って見えます

加熱すると、渦巻き模様が薄くなってしまうため
煮込む場合は色が外に出ないように、皮ごと煮込むのがおすすめ

ここのところ急に寒くなってきてボルシチではありませんが
鍋や煮込み料理が恋しくなってきました


神戸製鋼、入力データー改竄
検査データーを紙に手書きした後、パソコンに入力する際に改竄

その原材料は日本の企業、自衛隊のみならずアメリカでも使われ
日本に対する信用、信頼にも影響を与えています

日産自動車、無資格従業員による品質検査

本来、車体を運輸支局に持ち込み検査すべきところを
社内で検査することで "良" とする制度に対する、ずさんな対応

発覚後も同じ対応を続けたことで、全工場で出荷を停止する羽目に!

日本を代表する企業で "モノづくり日本" の信頼を大いに揺るがす事態を
引き起こしています

スーパーカブ、累計販売台数1憶台突破
1958(昭和33)年8月に販売を開始した、ホンダ "スーパーカブ"

低燃費と耐久性が支持されて、オートバイとしては世界で初めて
累計販売台数1憶台を突破しました

ホンダの創業者は、御存知 本田宗一郎さん
本田さんは 「 120パーセントの商品を目指せ 」 と社員に言ってたそうです

人間のすることである以上必ず "ミス" は 起こりえるとして
100パーセントを目指したら、99パーセントになるかもしれない

1パーセントの不良品でも、買ったお客にとっては "1分の1(100%)"
「 1台1台が、本田技研の全技術と全信用を担う1台 」として徹底しました

このような人達によって積み上げられた "モノづくり日本" の評価

あっていけないことが "あちこちで" おこってます!!


投稿者 : 鮮太スタッフ | 投稿時間 : 2017.10.21 2:49 PM | 商品情報 一覧へ

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2017.10.10ボラ子(鯔子)

「 ボラ子 」 と呼んでいますが、正しくは "ボラの卵巣"
唐墨(カラスミ)の原料と言った方が、わかりやすいと思います

日本固有のものでなく、台湾、イタリア、スペイン、フランス
そしてエジプトなどでも作られています

発祥は古代ローマ帝国、シルクロードを経て中国に伝わり
その後、日本に渡りました

イタリアではボッタルガ(Bottarga)と呼ばれ、サルデーニャ島の名産
フェニキア人によって作られ、アラビア語で "魚卵の塩漬け" という意味を持ちます

ボッタルガの原料は、必ずしもボラ子であるということではなく
タラやマグロなど "海産魚の魚卵" で作られます

日本でも香川県では "サワラ" から作られています

中国から伝来した当初はサワラを原料にしていましたが
その後、長崎県 野母岬で豊富に獲れるボラが原料とされるようになりました

豊臣秀吉が朝鮮出兵の際、肥前(那護屋)で食した野母の唐墨を賞賛
名を尋ねたところ、中国の墨に似てることで唐墨と答えたことから命名されました

越前のウニ、三河のコノワタ、と並び "日本三大珍味" とされています

しかし、台湾では 「 鳥魚子(オーヒージー)」 という名で呼ばれ
夜市の屋台などで売られています

ところかわればということでしょうか
写真のボラ子、初物ということで 〇万円/㎏ のお値段が・・・・・

今年は、出始めたかと思ったら終わりも早そうです
唐墨を作られる方、早めの御準備を!

本日10月10日といえば・・・・・
ちょっと前までは "体育の日" という答えが返ってきたと思いますが

ハッピマンデー法により体育の日は、10月の第2月曜日にお引越し

1964年 東京オリンピックの開会式が行われたのを記念して
1966年から 「 国民の祝日 」 になりました

平成11年までは10月10日で固定されていたのが翌12年から
現行のように10月の第2月曜日に移動したため、意味を知らない人も増えたのでは

本来、意味をもって祝日としたのだから何の都合かわかりませんが
簡単に移動するのもどうなんでしょうか

少なくとも、その意味することを伝え続けることも必要なのでは!

ちなみに10月10日は他に "まぐろの日" 
これは 「 万葉集 」 に収められている、山部赤人の歌に由来

726年、聖武天皇のお供をして印南町(現兵庫県明石市)を訪れた時
まぐろ漁で活気づいているこの地の様子を歌に詠みました

このことから1986年に制定されたそーです
こじつけ感がすごく、そんな日があることさえ知りませんでした!

毎日が 〇〇〇の日 って感じであるようですが
本当に必要なのか・・・・・!

本日は、第48回衆議院議員総選挙の公示日
選挙権年齢が20歳以上から18歳以上に引き下げられてから初の総選挙です

若い人たちの投票行動がどう結果に表れるか

"ヨードン" の号砲は鳴らされました

候補者のみなさん 10月22日のゴールまで、全力疾走です!


投稿者 : 鮮太スタッフ | 投稿時間 : 2017.10.10 9:38 AM | 商品情報 一覧へ

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2017.09.29メヒカリ(目光り)

目が青く光り輝いていることから "目光り"
通称ではありますが、今ではこちらの方が通りがよく定着しています

正式名称は アオメエソ(青目鱛)

三陸から九州にかけての太平洋側、水深100メートルから300メートルの
深海を棲み家としています

メヒカリとして一括りにされていますが、厳密には
アオメエソとマルアオメエソに分かれます

銚子を境に北ではマルアオメエソ、南がアオメエソとなり
写真は三河湾産ということでアオメエソとなりますが、余り違いはありません

以前は底引き網に入る深海魚として "雑魚" 扱いでしたが
近年では、食味の良さから "高級魚" になりつつあります

上品で淡白な味わいながら脂があり
とろけるような食感とあっさりとした旨味を持ちます

塩焼き、唐揚げ、天ぷらにしても美味しくいただけますが
やはり一塩して干した干物は絶品といえます

写真では分かりにくいですが、小さい方が本来のサイズ(15cm 40g)
大きな方は30cm 250gもある "大物" です

通常サイズに成長するのに3年かかるそうで、大物は何年生かわかりません

魚屋歴20有余年、流石にこのサイズのメヒカリは初めて見ました
こんなサイズにまで成長するとは、、、、、驚きです


「 暑さ寒さも、、、、、 」の言葉にあるように
お彼岸を過ぎて朝晩は涼しくなり、ずいぶん過ごしやすくなりました

彼岸花(ヒガンバナ) 秋の彼岸の頃に開花することに由来します
一般的な花の生育とは逆で、先に花が咲き花が終わった後に葉が伸びます

花のある時は葉がなく、葉のある時には花がないため
「 葉見ず、花見ず 」 と呼ばれます

彼岸花には別称が多く、彼岸の頃お墓の周辺でみられることから
「 死人花 」「 地獄花 」「 幽霊花 」 など余り良い呼び名がついてません

かと思えば "曼殊沙華(まんじゅしゃげ)" とも呼ばれ
サンスクリット語では manjusaka と表記されます 

"天界に咲く赤い花という意味で" 「 おめでたい兆しに赤い花が天から降ってくる 」 という仏教の経典に由来します

昔、山口百恵さんの歌に "曼殊沙華(まんじゅしゃか)" とあったのを思い出します

彼岸花の根には毒性があり、アルカロイドというその成分は誤食すると
吐き気や下痢、ひどい場合は中枢神経麻痺を引き起こし死亡することもあります

田んぼの畦道や土手、お墓の周辺でよく見られますが
これは、土竜や野ネズミが進入するのを防ぐ目的で行われています

彼岸花の根は "最後の非常食" とも言われ
水溶性の毒を "水晒し" という技法で無毒化し、良質な澱粉を作ることができます

毒のあるものを食用に、、、、正に "最後の非常食" です

そのようなことをしないで済む、今の時代に感謝です!


投稿者 : 鮮太スタッフ | 投稿時間 : 2017.09.29 9:20 AM | 商品情報 一覧へ

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2017.09.09クリ

ここ数日、朝晩は過ごしやすくなり秋の訪れを感じます

今年の夏は "異常" が異常といえないほど普通に異常なことが起こり
年々その傾向が強くなってるような気がします

毎日のように何処かで ゲリラ豪雨" が発生し冠水、洪水被害が多発
九州・福岡や東北・秋田では被害から復旧中に、さらに被害に見舞われるという有様

これからは、台風と秋の長雨シーズンとなります
大きな被害が出ないこと、心よりお祈り申し上げます

秋の味覚と言えば 「 さんま 」 となりますが
こちらも、十分、秋を感じさせてくれます  

クリ(栗)  ブナ科クリ属の落葉性高木

通常目にするものは "栽培品種" で、原種として山野に自生するものは
シバグリ(柴栗)又はヤマグリ(山栗)と呼ばれます

クリは日本のみならず世界中に分布しており大きく分けて4種に分類されます

日本栗の他、天津甘栗として有名な "中国栗"
マロングラッセに使われるヨーロッパ栗やアメリカ栗があります

日本栗は原種であるシバグリを栽培用に改良を加えたもので
他のクリと比べてダントツに大きいのが特徴です

クリの花は5~6月頃に開花し、非常に強い香りを持ちます
これはクリがブナ科にしては珍しく "虫媒花" であるため

ブナ科の植物は、花粉が風に運ばれて受粉する "風媒花" がほとんどで 
花は地味目で花粉は小型で軽く粘着力がありません

ブナ科であってもクリやシイは昆虫の媒介によって受粉が行われる "虫媒花"
そのため花蜜も多く、昆虫を良く集めます

9~10月頃になると、実が成熟し殻が自然に割れ中から果実が現れますが
この部分は果実であって、種子ではありません

クリに含まれるデンプン質はサツマイモのそれと似ています

収穫後すぐに食するより3~4日寝かせることでデンプンが糖に代わり
甘味が強くなり美味しさが増します

栄養素をバランス良く含んでおり、中でもビタミンB1、ビタミンCが豊富
クリのビタミンCは加熱しても壊れにくいため摂取しやすくなってます

他に高血圧の予防に効果のあるカリウム、抗酸化作用があるタンニンを含みます

日本各地で栽培されていますが、クリといえば "丹波栗" と言われるほど
これは品種名ではなく、京都・丹波地方で採れる大粒のケリを指す名称

大きさ、品質ともに非常に優れていますが残念ながら生産量が少なく
全体の1パーセントほどで、その分、価格を上げてしまってます


「 桃栗3年、柿8年・・・・・ 」  どんなものにも相応の年数が必要との意
すぐに結果を求めることに対し、地道な努力が大切と説く場合に使われます

地道な努力がいつかきっと実を結ぶ 「 継続は力 」

身につまされます!


投稿者 : 鮮太スタッフ | 投稿時間 : 2017.09.09 10:33 AM | 商品情報 一覧へ

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2017.08.17新さんま

新サンマ 今季 初入荷です

2017年の漁は北海道釧路港で、7月10日に初水揚げがありました
初日の水揚げ量は極度の不振だった昨年の約10倍の2.5トン

順調に滑り出したかと思ったのもつかの間、以後が続きませんでした

過去にも豊漁と不漁を繰り返してきましたが
2010年に資源減少が確認されてからは、以前の水準に回復していません

資源量の減少は日本近海で顕著に表れ2009年に比べ10分の1程度
分布海域が日本から遠くなってしまい日本近海に来遊するものが減ってしまいました

日本の漁船は鮮度保持のため短い期間で港に戻らなければなりません
漁場が遠くなることは、漁に大きな影響を与えます

それに対して中国、台湾の船は大型船で船内でサンマの処理を行うため
サンマの分布に応じて漁場を変えて操業を続けることができます

かつて日本がサンマの漁獲量の大半を占めていた時代は
公海上でサンマを漁獲することはありませんでした

今日、中国、台湾船が公海において多くのサンマを漁獲するようになり
資源の動向に影響が出るかは推測が難しく、資源が回復するという保証はありません

北太平洋漁業資源保全条項が2015年7月に発効
サンマも管理対象魚になりました

貴重な資源、各国の思惑はあるかと思いますが大切にして欲しいものです

サンマは漢字で表記すると "秋刀魚"
「 秋に旬を迎える刀のような形をした魚 」 との意味から当てられています

しかし、このように表記されるようになったのは大正期以降のこと

サンマは "細長い魚" という意味の "狭真魚(サマナ)" が転じたといわれています

明治の文豪 夏目漱石は著書 「吾輩は猫である」 の中で
サンマのことを "三馬" と表記しています

姿形から見ても "秋刀魚" というのがぴったりで "三馬" はピンときません

その細長い体は腸が短く摂食した餌は20~30分で消化され排出されます
そのため腸に余分なものが残っていないため "ワタ" も食することができます

時にワタを食すると鱗にあたることがありますが、これは未消化の小魚でなく
サンマの鱗は小さくはがれやすいため、水揚げ時に自らの鱗を飲み込んだものです

好き嫌いは分かれるところですが、サンマのワタには "レチノール" が含まれていて
肌の弾力、たるみ、シワ、目元のハリに効果があります

身はDHA、EPAが豊富で脳梗塞、心筋梗塞の予防や
体内の悪玉コレステロール(LDL)を減らす作用があります

出始めにしては、お値段も控えめでお求め安くなっています
今後はまだまだ不透明ですが、これから秋にかけて脂ものってきます

美味しいサンマ、楽しみです! 

ご当地ではあまり感じていませんでしたが、東京は今日で17日連続で降雨
40年ぶりのことのようです
なんと東北 仙台ではその上をゆく 26日連続の雨(驚)

こんなに雨が多いと青果物の生育が心配です

しかし、こんな陽気でも元気な人達がいて10月並みというのに
寒い都心のプールに浸かっている姿を取材されてるのを、テレビで目にしました

なんとか映えするよーで、ナイトプールが大繁盛だそーです

寒い夜のプールに浸かって "写真撮影" 

お達者です!!

投稿者 : 鮮太スタッフ | 投稿時間 : 2017.08.17 12:56 PM | 商品情報 一覧へ

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